2015年12月17日、演唱了很多動畫主題曲的歌手LiSA與LIFE CARD 公司的合作推廣『Fo"u"r LiFE』正式開始。
4年內人可以有甚麼改變呢?有甚麼可以改變人生呢? 要說到4年一度的祭典的話、大學生活也是4年的。就好像是人生的一個周期一樣。
在4年內有很大變化的LiSA在2016年4月迎接5周年的時候、在出道前跟直到現在的4年間、以及對於將來有甚麼想法、為自己的人生設計了怎樣的計劃呢?關於這些事情以5期時間、為大家送上。
【LiSA×Life CARD 特別連載第1回】 岐阜から東京へ……「苦しかったからこそ真剣に音楽と向き合えた」
【LiSA×Life CARD 特別連載第1回】 由岐阜至東京……「正是因為很辛苦才能認真面對音樂」
━━LiSA×Life CARD 『Fo"u"r LiFE』では昨年から、映像や寫真を通してこれまでのLiSAさんを振り返っていますが、今回は、上京したての頃のお話を中心に聞いていきたいと思います。まず岐阜から出てきて最初に住んだ場所が高田馬場とお聞きしましたが……。
━━LiSA×Life CARD 『Fo"u"r LiFE』是從上年開始、透過影片跟相片回顧了至今為至的LiSA、這一次、主要想訪問圍繞有關到達東京之後發生的事。首先,我們聽說從岐阜出走之後你的第一個家是在高田馬場,對嗎?
LiSA:もともと東京には、度々ライブをしたり、ライブを観に來たりしていて、音楽仲間がたくさんいました。
LiSA:本來在東京就已經舉行過很多次的live,也為了看別人的live來過很多次,音樂的同伴已經非常多
そうした日々を過ごす中で、「自分も東京で勝負したい」という気持ちが強くなり、自力でお金を貯めながら、岐阜で東京の家も決めて、契約の最後に保証人が必要な場面で、母親に「保証人がいるからハンコちょうだい」と話したら反対されました。
大部份時間都這樣渡過的時候、「自己也想在東京一決勝負」這一種感情越來越強烈、一邊自己儲錢、一邊在岐阜尋找東京的家、簽約時最後需要有保証人、與母親說「需要保証人啊那印章來吧」這樣跟她說了後被反對了。
まだ精神的に子どもだった私は、「せっかく決めてきたのに、なにそれ!もういいよ!」と、家出同然で実家を出て、初めて一人暮らしした場所が高田馬場でした。
精神上還是小孩的我、想著「難得我自己決定了、算甚麼意思!不要你管了!」就這樣、開始了我的離家出走、第一次一個人生活的地方正就是高田馬場。
なぜ高田馬場だったかというと、そこにある「GATEWAY STUDIO高田馬場CLUB PHASE(以下、ゲートウェイ)」が仲間の集まれる場所でしたし、「山手線ってなんかカッコイイ!」みたいな憧れもありつつ……(笑)。
如果要說為甚麼是高田馬場的話、在那裡的「GATEWAY STUDIO高田馬場CLUB PHASE(之後省略為GATEWAY)」是與同伴一起聚集的地方、加上也有一點「山手線甚麼的好帥氣哦~」之類的憧憬…(笑)。
しかも大好きなラーメン屋も音楽の學校もあるし、自分の中で「音楽と寄り添っている感じ」がしたというのが選んだ理由です。
而且我很喜歡的拉麵店跟音樂學校也在這裡、自己的心中有「與音樂接近了的感覺」,所以選擇了這裡。
━━岐阜時代から東京の音楽仲間がいたのですね。そんな中でバンド「Love is Same All」を結成し、活動をしていたと伺っていますが、結成の経緯はどういったものでしょうか?
━━由岐阜時代開始在東京已經有同伴呢。聽說在這裡頭也結成了樂團「Love is Same All」、一起進行不同的活動、但是結成的經過是怎樣的呢?
LiSA:すごく複雑なんですが、簡単にまとめると、當時の自分の歌やパフォーマンスを見てもらうためには、岐阜から近い名古屋ではなく東京で歌う必要がありました。
LiSA:雖然非常複雜、但是簡短來說、為了讓別人聽到我的歌跟看到我的表現、不是在與岐阜很近的名古屋,而是一定要在東京唱才行。
ただ、私は一人で歌えるタイプではなかったので、「バンドがいないと私は歌が歌えない」「自分の本來のパフォーマンスができない」と思った時に、一緒にやってくれるバンドメンバーを求めたんです。
但是、我不是那一種一個人可以唱到歌的類型、「沒有樂隊我唱不了歌」「做不了我自己最好的表現」出現這些的想法的時候、我就開始尋找能與我一起努力的成員了。
それで當時、お世話になっていた方に相談して、バンドメンバーを紹介してもらい、結成したのが「Love is Same All」です。
就在那個時候、與幫助我的人討論了一下、他們就介紹了樂團成員給我、結果結成了「Love is Same All」
■「最後のチャンスにかけてみたい」
■「想賭上最後的機會」
━━岐阜からバンドメンバーと一緒に出てきたわけではないのでしょうか?
━━在岐阜的樂團成員沒有跟你一起出走到東京對吧?
LiSA:岐阜から出たての頃は、地元で一緒にやっていたバンドメンバーと活動していました。ゲートウェイ自體は、東京で練習をするために使っていたり、東京でライブをするためにみんなで集まる場所だったんです。
LiSA:剛從岐阜走出來的時候、還有跟本來的成員一起進行活動。對我來說Gateway大慨就是、用來在東京進行練習、或是為了在東京舉行Live而把大家聚集起來的地方。
そんな中で自分が岐阜の時から組んでいたバンドを解散し、「東京で音楽をやっていこう」と思えたのは、「Love is Same All」のメンバーがいて、そのメンバーが「東京でできることはたくさんあるよ」と背中を押してくれたからですね。
就在這個時候我在岐阜組成的樂團因故解散、我會出現「在東京繼續我的音樂吧」這個想法、是因為「Love is Same All」的成員一邊跟我說「在東京有很多事情都是可能的哦」一邊在背後推我一把,支持我呢。。
━━なるほど。そうして高田馬場の家を選び、LiSAさんの中では「挑戦する環境が見えてきた」わけですね。あとはお母様のお許しだけあれば、すぐに引っ越せる狀態を自分でつくり上げたということですね。
━━原本如此。然後選好在高田馬場的家、對LiSA來說就好像是「已經找到挑戰的地方了」呢。親自創造了一個只要得到母親的許可、就可以立刻搬家的機會呢。
LiSA:そうですね。ただ、もともと東京でバンドをやっていたわけではないので、ライブハウスのみんなと信頼関係をつくり、そこでの良いイベントにブッキングしてもらって……と先のことを想像すると、「これからどれだけの労力を使うんだろう」という果てしない道のりを感じました。
LiSA:對。可是因為我並沒有在東京與別人組樂團的經驗、如何與大家建立關係、如何才可以參加一些有質素的活動等等,這樣一直想像之後會發生的事、想著「之後到底會有多累啊」,感覺就好像走在一條沒有盡頭的路上一樣。
それでも「最後のチャンスにかけてみたい」って思ったんです。
可是就算如此也想要「賭上最後的機會」。
━━では、とにかくゲートウェイに集まり、みんなで練習をしながら、日々ライブをしていたんですかね。
━━概括來說、就是在GATEWAY與大家練習的時候、跟每天都在進行Live 差不多呢。
LiSA:そうです。しかも、ちゃんとバンド活動できるようにするため、地元で100萬円ちょっと貯めてきたんですよ。
LiSA:對。而且為了能順利進行樂團的活動、我在歧阜已經儲了100萬(yen)哦。
とはいっても、バンド活動に対して一生懸命になりすぎて、家具も何もなくて……本當に布団が一枚あるだけでした。それに服もダンボール1個あるだけの、冷蔵庫なし生活だったので、冬の時期には野菜をベランダに置いて冷やすみたいな……(笑)。
話是這樣說、但是當時我太過集中在音樂活動上、家中一件家私也沒有……真的就只有一套被褥哦。而且衣服也只有一個紙皮箱的數量、也沒有電冰箱、冬天的時候真想試試把蔬菜放在陽臺冷凍呢……(笑)。
そうした狀況下で一番大変だったのは、アルバイトが見つからなかったことです。バンドやライブ活動をするために、アルバイトを休まなくてはならず、さらにみんなとの予定も合わさないといけないし……となった時に、都合のいいアルバイトが全然ありませんでした。
在這種情況下最麻煩的是找不到工作。為了進行音樂活動、工作不得不請假、加上也要對上大家的時間……因此完全找不到合適的工作。
なので、地元で貯めてきた100萬円はあっという間になくなりました。
所以之前儲下來的100萬很快就花光了。
■朝から夜まで3つのアルバイト……苦しいからこそ真剣に音楽と向き合えた
■由早上到夜晚打3份工作……正是因為非常辛苦才能認真的面對音樂
━━高田馬場の借りた家で生きていかなくてはいけないという中で、その暮らしぶりや心境はどういったものだったのでしょうか?
━━不得不在高田馬場在別人的屋簷下(東時家是租的)生活、當時的生活方式跟心境是怎樣的呢?
LiSA:とにかくやるしかなかったです!
LiSA:總之要努力去做!
人生かけて東京に出てきたし、帰る場所もなかったので。その時はメンバーと「どうしたらいいライブができるのか」「どんな風にいろんな人と繋がり、話を吸収するのがいいのか」「自分が向上するためには何をしたらいいのか」をずっと考えていました。
因為我是破釜沈舟、賭上了自己的人生來到了東京啊。那個時候一直都與成員一起在想「如何才可以做一個好的live呢?」「要以一個怎樣的心態去聽取別人的話、與別人建築關係才好呢?」「想讓自己更上一層樓到底要做些甚麼才好呢?」等等的事情。
それこそどんなパフォーマンスを、どういうキャラクターで、どういう方向性で歌えばいいのか、を自分たちで考えることから始めなければいけなかったので……。
剛開始的時候就已經不得不自己想出表演的方式、自己的角色定位、唱甚麼類型的歌之類的……。
當然ですが、當時はプロデューサーみたいな見極めてくれる人もいなかったので。
當然地那個時候沒有一個像是制作人的人可以看出我的實力呢。
だからこそ自分たちで考えなければいけなかったし、リハーサルスタジオに入るお金と時間も必要で、そのためにアルバイトしないと……という感じで、朝から夜まで3つくらいアルバイトをして、夜中から朝方まではスタジオに入って練習。
所以我一定要自己思考所有的事、綵排用的工作室也要花很多錢跟時間、為此我一定要去打工……所以由早上到晚上打3份工作、晚上到早上的時間就在工作室內練習。
その後に、2~3時間寢て、また朝からアルバイトに行くという生活をしていました。かなりハードだったのですが、今となっては楽しかったと思えますね。
練習後大慨睡個2~3小時左右、然後開始早上的打工,那個時候的生活就是不斷重覆這個循環。聽起來是非常辛苦、但是現在回想起來覺得也蠻有趣呢。
━━それをやり遂げられたのは、夢を見て、自ら退路も絶って上京してきた覚悟があるからこそ、ですよね。
━━能夠渡過這種生活的原因、是因為看到自己的夢想、有不惜斷了自己的退路也要在東京打拼的精神對吧?
LiSA:やはり私は小さい頃から憧れていたものが音楽にあり、そのために一つひとつの選択をしてきました。
LiSA:我想是因為我從小最喜歡的就是音樂、為此我在人生作出了很多選擇,一步一步的接近它。
20歳前後の當時もそうですが、中學生の頃は今の事務所と一度は契約をしたものの、何も芽が出ず契約が切れ、また次に東京に出てくる直前に契約をしたのですが、それも切れて……。
20歳左右的時候就像是這樣、中學的時候雖然與現在的事務所簽過一次約、但是我甚麼都還做到的時候就被解約、在來東京之前也再簽了一次約、但是結果還是一樣……。
それで途方に暮れていましたが、ただバンドをやるしかなく、一生懸命打ち込みつつ、それで心が救われていました。
那個時候雖然充滿迷茫、但是我發覺了自己想要的不是不得不去做的音樂、而是全程投入的音樂、這個發現是我心靈的一點救贖。
━━そのバンド仲間と當時ここゲートウェイで語り合った思い出、あるいは音楽の中で、今の自分にも通じているものはありますか?
━━那個時候與成員在gateway一起討論過的回憶、有沒有對現在的你來說依然適用的事呢?
LiSA:もう全部です。東京に出てきて特に「甘かったんだな、私」って痛感しました。
LiSA:全部都是。特別是剛到東京的時候那種「之前的我真是天真」的不悔感。
地元でバンドをやっていた頃は、すごく一生懸命やっていたつもりだったんですが、東京に出てきてまだまだ「もっとできること」や「考えられること」がいっぱいあったんだなと思いました。
在歧阜組樂團的時候、已經有要盡全力去做的想法、但來到東京的時候還會想「可以做更多的事」和「想得到更多的事」之類的。
ゲートウェイでみんなと話したことや作ってきたこと、勉強させてもらったことがすごくたくさんあって……。本當にすごく常識的なことから始まり、音楽面ではアレンジの仕方など、真剣に音楽と向き合えた時期を過ごせたので、今、その経験が全部活かされていると思います。
在GATEWY有很多與大家一起討論過,做過、教導過我的事……。真的是由非?;镜闹R開始、例如編曲的方法等等、令我渡過了一段能夠認真與音樂接觸的時間、我想現在的我依然在應用當時得到的經驗呢。
【LiSA×Life CARD 特別連載第2回】 「不安で、そして帰る場所もない……それでもチャンスを狙っていた」
「LiSAxLife CARD特別連載第2回」「感到不安,也沒有可以歸去的地方…….即使如此還是瞄準機會決不放過」
■不安、そして帰る場所もない……それでもチャンスを狙っていた
■感到不安,也沒有可以歸去的地方…….即使如此還是瞄準機會決不放過
━━LiSAさんが上京して音楽レーベルと契約するまでの2年半で、後ろ向きになるようなことや弱さが出たことはなかったですか?
━━LiSA小姐在來到東京與公司簽訂合約之前的這2年半,有沒有發生過像是想法變得很負面或是變得很軟弱的時候呢?
LiSA:ありましたよ。不安でしたし、どうなるかわからなかったです。だけど帰る場所もなかったので、どうしようかなとずっと考えていましたね。
LiSA:有啊。不安,也不知道會變得如何。但是也沒有可以歸去的地方,會覺得不知道該怎麼辦。
でも、その中でも「どこかにチャンスはないか」と狙い、ずっとネットを見ながら「今、ここいけるかも」「このオーディションいいかも」「この子のこれいいかも……でも、これはもうちょっとこうすれば私もできるかも」と前向きに考えることを意識していました。
但是,在這時候就會找「哪裡會有機會嗎」,會一直在網路上看說「現在這個搞不好可以」「這個徵選搞不好有機會」「這個人好像不錯……但是如果在這樣一點的話說不定我也可以」會這樣積極的去想。
とにかくずっとチャンスを狙っていましたね。
總之就是一直瞄準機會在前進。
━━なるほど。そうしてチャンスを狙い、その結果摑むことができたんですね。Girls Dead Mosnter(テレビアニメ『Angel Beats!』に登場する劇中バンド、以下ガルデモ)に抜擢されたことは、過去のインタビューなどでも語られていることですが、そのとき所屬はどうなっていたんですか?
━━原來如此。所以說在這樣瞄準機會之後,也成功地抓到機會了呢。Girl Dead Monster(電視動畫「Angel Beats」中登場的劇中樂團,以下以GDM簡稱)中十分的活躍,過去的採訪也曾說過,在那時候的所屬是什麼樣的感覺呢?
LiSA:ガルデモへの起用が決まって、レコーディングしているデビュー直前くらいにプロフィール用の寫真を撮ることになって……。
LiSA:決定要用GDM,在錄音到差不多出道前沒多久去拍了個人資料要用的照片…….。
私にはマネージャーがいなかったのですが、そのタイミングで紹介してもらったのが、今のマネージャーです。
我那時候沒有經紀人,在那個時候介紹給我的就是現在的經紀人。
■巡ってきたチャンス、バンドメンバーに背中を押されて
■幸運得到的機會,樂團成員的支持
━━「Love is Same All」から「ガルデモ」に行く過程でバンドを辭めたとお聞きしていますが、自身が結成したバンドを辭めることに、葛藤はなかったのでしょうか?
━━在從「Loveis Same All」到「GDM」的時候有聽說想辭掉樂團,對於辭掉自己組成的樂團這件事,有發生什麼衝突嗎?
LiSA:私はたぶん、自分の気持ちだけだったらガルデモができなかったです。
LiSA:我的話大概是說,只有自己的心情而已是做不起來GDM的。
自分で「ガルデモやりたい」と言いましたし、「自分にとってチャンスかもしれない」と思っていたけど、「Love is Same All」という場所にはすごくお世話になりましたし、本當にいろいろなことを學ばせてもらい、行けるのであればみんなで一緒に行きたいって思っていました。
自己也說了「想要做GDM」,雖然會想說「對自己來說說不定是個機會」但是,我也受了這個名為「Love is Same All」的地方許多的照顧,真的讓我學到了十分多東西,如果要去的話希望大家都可以一起去。
ただ、そんな時にメンバーが「絶対にやったほうがいいよ。お前にとって、それはすごくチャンスだし、何しに東京に出てきたの?」と言ってくれて……すごく嬉しかったですし、いつかちゃんとした形でお返しができるように頑張ろうと思った瞬間ですね。
在那個時候被成員說了「絕對去做比較好拉。對你來說,這個絕對是個好機會啊,不然你來東京幹嘛的?」我覺得十分的開心,這個正是我產生有朝一日想要正面的回報他們所以十分的努力的一個瞬間。
━━バンドのメンバーの皆さん、大人ですね。
━━樂團的大家都十分的成熟呢。
LiSA:そう。大人だったんで(笑)。
LiSA:是啊,十分的成熟呢(笑)。
━━ちゃんと背中を押してくれたわけですね。
━━有好好的在背後推你一把呢。
LiSA:そうなんです!もしもその頃もっと違う考え方のメンバーとバンドを組んでいたら、私はガルデモができなかったかもしれないし、彼らが背中を押してくれなかったら、一生すごく申し訳ないことしたなと引きずり、気持ち良くガルデモに集中することもできなかったと思います。
LiSA:對??!如果那個時候跟有不同想法的團員組團的話,我搞不好就沒有辦法加入GDM了,雖然有了他們在背後推我一把,但是對我來說卻像是做了一生都無法原諒的事情,也是因為這樣無法心安的全心注入在GDM上。
実際のところ彼らがどんな思いだったかは計り知れないけど、それでも「行っておいで」と言ってくれたからこそ、思い切って進めたし、その中で自分は何ができるのかということを一生懸命探せました。
實際上就是也無從得知他們當時的想法,即使如此也對我說了「你就去做吧」,我才不顧一切地向前進了,在這之中也拼命地尋找自己能夠做什麼。
■何もなかった
■什麼也沒有
━━家出同然の上京の末、こうしてガルデモで表舞臺に立つことになったわけですけども、この頃はお母さんとも和解はしていたのでしょうか?
━━如離家出走的上京,雖然能以GDM站上舞臺了,但是在那個時候有跟母親和解了嗎?
LiSA:していました!
LiSA:和解了喔。
━━いつ頃に?
━━何時的事呢?
LiSA:そうですね。実際は東京に出てきて3ヶ月くらいの時にケロっと電話かかってきて、「何やっとんのー?」って言われ、「何やっとんのじゃないよ!」と思い……。そんな親です(笑)。
LiSA:大概就是,上東京後的3個月的時候給老家打了電話,「妳在幹啥呢?」被這樣問了,「才不是你在幹啥勒!」是這樣想的。就是這樣的父母拉(笑)。
━━上京して最初の數ヶ月というと、まだ生活が定まらないから貯金も減る一方だし、メンタル的にも一番しんどい時期だったのかなと。
━━上京最初的幾個月,生活還沒穩定下來儲蓄也是單方面的在減少,精神上也是最
辛苦的時候呢。
LiSA:いや……もう超しんどかったです。お金がないって大変ですね。東京出てきて一番大変なのはやはり「生活をすること」だと思います。
LiSA:真的是……超級辛苦的啊。沒有錢非常的麻煩啊。來到東京之後最辛苦的果然還是「在這裡生活啊」。
夢よりも先に自分の生活に追われてしまうので……生きていくために。そこでやっと親に感謝しましたね?!讣窑ⅳ毪盲皮工搐ⅳ辘郡い长趣坤省工盲?。誰かがいてくれて、助けてくれるというのはすごく大切なことなんだなと思いました。
比起先追夢想反倒是自己的生活這件事……為了生存下去。在這時候終於向父母感謝了。「有家真的是件非常感謝的事情呢」。有人這樣對我說了,能夠有人來幫忙真的是件非常重要的事呢。
━━具體的にはどんな生活だったんですか?
━━具體上大概是怎麼樣的生活呢?
LiSA:家具や家電も何もなかったので、洗濯とか自分で洗っていましたよ(笑)。
LiSA:沒有任何傢俱以及家電喔,洗衣服是自己手洗的呦(笑)。
━━手洗い!?
━━手洗!?
LiSA:そうです(笑)。洗濯板を買って洗っていました。
LiSA:對啊(笑)。還買了洗衣板喔。
━━食べ物は……?
━━食物呢?
LiSA:安いところで野菜とか買って切って。
LiSA:去便宜的店家買蔬菜來煮。
━━自炊ということですか?
━━自己煮飯嗎?
LiSA:やっていましたよ。
LiSA:有做過喔。
━━ご飯は炊いていたんですかね?
━━飯是自己炊的嗎?
LiSA:炊いていましたよ。炊飯器がなかったので、鍋で炊いてました。
LiSA:是自己來的喔。沒有電鍋,只好拿鍋子自己炊。
他にも持っていないものも多いし、荷物もほとんどなかったです。クローゼットなんてもうガラガラでしたし。でもお母さんと和解した後に、ベッド買ってもらいました(笑)。
也有很多其他東西完全沒有,也幾乎沒有任何行李。櫃子裡也是空空如也。但是跟媽媽和解之後,她買了一張床給我(笑)。
お母さんが家に初めて來た時、私は薄い布団で一緒に寢ていたんですが、お母さんが「東京に行くたびに腰が痛くなるのは嫌」という理由で (笑)。
我媽媽第一次來我家的時候,我用一個薄的棉被鋪著兩個人一起睡了,我媽媽說了「每次來東京都會腰痛所以很討厭」這樣的一個理由所以(笑)。
洗濯機や冷蔵庫も結局人からもらったりして、少しずつ人間らしい生活ができるようになっていきました。
洗衣機跟冰箱也都是別人給的,也一點一點的回歸一般人的生活了。
■「バイトをするLiSA」と「ガルデモのLiSA」の狹間
■「在玩樂團的LiSA」以及「GDM的LiSA」中的差別
━━なるほど(笑)。でもそうやって2年以上住んだ高田馬場界隈を先ほど一緒に歩いてみましたが、思い出の場所はありますか?
━━原來如此(笑)。在剛剛一起走過了就算如此還是住了2年以上高田馬場界隈,有沒有什麼有回憶的地方呢?
LiSA:いっぱいあります!ラーメン屋さんもそうだし、中華屋さんもそうだし、歩いた川辺もそう。たぶん歩いていない場所はない気がします。
LiSA:有很多喔!拉麵店拉,中華料理店拉,還有走過的河川邊。好像沒有什麼是沒走過的地方。
━━よく家の周りを出歩いていたんですか?
━━常常在家附近散步嗎?
LiSA:散歩はお金がかからない遊びです。どこまででも歩いていましたよ。池袋や新宿までも歩きましたし。
LiSA:因為散步是個不用花錢的遊戲啊。到哪幾乎都走過了喔。池袋跟新宿也都有走過了。
なんか體力が有り余っていたんですよ。バイトと音楽しかしていなかったので。
感覺體力多到還有剩。因為幾乎只有在打工跟做音樂而已。
━━その時、何を考えながら歩いているんですか?
━━在散步的時候,是邊想著什麼邊散步呢?
LiSA:うーん……やはり自分のことかも?!袱长螭室魳Sあるなー」とか、自分のこの先のことばかり考えていました。
LiSA:恩……果然還是自己的事情吧。「有這樣的音樂嗎」之類的,幾乎都在想著自己之後的事情。
━━先のことも考えますよね。
━━果然還是會想之後的事情呢
LiSA:そうですね。でも、本當にガルデモで一気に変わりましたね。例えば自分の聲がテレビから聞こえてくるとか、全國ツアーを回るとか、誰かが自分のことを見て「LiSAだ!」と言うとか……「これ現実かな?」みたいな、不思議な気持ちでした(笑)。
LiSA:對啊。但是,GDM一下就改變了許多事情呢。例如說自己的聲音可以透過電視聽到,舉辦全國巡迴之類的,被路人看到也會被說「是LiSA誒」……「這個真的是現實嗎?」會有這樣的不可思議的心情(笑)。
でもその一方で、ガルデモの活動が終わるまではバイトも続けていました。
但是在另一方面,GDM活動結束之前都還是再繼續打工。
━━そうなんですね(笑)。
━━果然會這樣呢(笑)
LiSA:ガルデモは大きなプロジェクトでしたけど、スケジュールがガッツリ埋まっているわけでもなく、本當にバイトをしながらツアーにも東京國際フォーラムでのラストライブにも出ていました。
LiSA:GDM雖然是個非常龐大的企劃,但是也沒有到說行程表整個被填滿,真的也都是邊打工邊舉辦巡迴以及在東京國際論壇大樓的最後一場演唱會也是。
自分の中では2つの生活があり、ガルデモのときはすごい夢を見ている感じで、ただ、それが生活の全てではなかったので、理想と現実を行き來している感覚でした。
在自己心中也有兩種生活,在GDM中就會十分的感覺到夢想在實現的感覺,但是,這個不完全是我的生活,會有在現實以及理想之間來去的感覺。
【LiSA×Life CARD 特別連載第3回】 奇跡をもっと楽しむために……「頑固すぎた自分から、余裕のある自分への変化」
「LiSAxLife CARD特別連載第3回」為了享受更多的奇蹟...「開始從頑固的自己、給自己空間的轉變」
■何も信じられず、未來を信じてはダメだと思っていた
■任何事物都不能相信,覺得未來不可信賴
━━高田馬場でのバンド生活を経てガルデモで躍進。そしていよいよメジャーデビューという段階で、LiSAさんの心境はどのようなものだったのでしょうか?
━━在高田馬場的樂團生活晉升到ガルデモ。之後到終於準備出道的階段。此時的LiSA是有著怎麼樣的心境呢?
LiSA:CDが出るまで、私は自分がデビューできることを信じていなかったです。それは、たぶん自分自身がデビュー前に本當にいろいろなことがあって、実際にその事実が起きるまでは「未來を信じちゃダメだ」って思っていたからで。
LiSA:再出CD之前,我不相信我自己有辦法出道,我想那可能是因為自己在出道之前遇到了許多的事情,因為實際上在那件事實(出道)發生前我一直有著『不可以去相信未來』的想法
自分には明日の保証も何もないし、少しオーバーに言うと、明日を生きていけるかもわからない。いろんな周囲の方が「デビューできるぞ」と言ってくれていたとしても、明日になったらデビューできなくなるかもしれないと思っていたんです。
自己對於明天的保證都不做,稍微說誇張點,明天是否還活著都不知道。就算周遭的各為對我說著『一定能出道』,我也覺得到了明天說不定又不能出道了。
デビューミニアルバム「Letters to U」の楽曲をひとつひとつつくっていく中で、「今日もすごくいい曲ができたし、これだけみんなが力を注いでくれたことは、すごく嬉しい!」という毎日が楽しく、感動もするんですけど、その先の出來事に対してまで期待してしまったら、周りのみんなにも重荷になるし、私も傷つくかもしれないと思うとどうしても信じられない部分があって……。
出道迷你專集「Letters to U」的樂曲在一首一首製作中,每天都開心過著『今天也做出很棒的曲子,光是這點大家都能全神貫注,非常高興!』,雖然覺得感動,但對未來的事抱著期待的話,會變成周遭的人們的重擔,想著自己也說不定會受傷而無法去相信一些事......。
━━「デビュー」というチャンスを摑みたいと必死に考えて、行動をしていたのに、いざチャンスが目の前に來ると素直に信じられなかったということですか?
━━『出道』想抓住這機會而拼命思考,明明付諸了行動,機會也好不容易出現在面前,卻無法放心去相信它嗎?
LiSA:そうですね。信じられなかったです。ガルデモは人気になりましたが、それは『Angel Beats!』という作品をみんなが愛してくれていたからだって知っていたし、だからこそ私はユイちゃん(同作品のキャラクター)のためにできること、ガルデモのためにできること、アニメのためにできることをやっていました。
LiSA:是這樣沒錯。那時無法去相信。ガルデモ會如此有人氣,我知道這都是因為大家對於『Angel Beats!』這部作品的愛,所以我才能為YUI做這件事(同作品的角色),才能為ガルデモ做這件事,為了這部動畫做了這件事。
作品がなくなったら私はまた、「何者でもなくなる」んです。たとえそのままメジャーデビューしたとしても、自分を必要としてくれる人が本當にいるのかどうか自信を持てるものがありませんでした。
如果沒有這部作品我可能『誰都不是』。就算是這樣直接出道的話,把自己當成不可或缺的人真的會存在嗎?能讓我有如此自信的事物不存在。
自分にとっていい話だとしても、「この話はすぐになくなるかもしれない……」「今だけでしょ」と思っていました。
就算對於自己是好事,心裡卻想著『這件事也可能會馬上消失也說不定.....』『只有現在吧』
━━「Letters to U」に収録されたLiSAさん作曲の「Believe in myself」には、「何かを信じて傷つくこともあるかもしれないけど、それでも自分の可能性や未來を信じたい」という自身の願いも込められていたのでしょうか?
━━「Letters to U」中所收入由LiSA所作曲的「Believe in myself」裡面,『雖然相信著某件事物說不定會讓自己受傷,但儘管如此還是想相信自己的可能性與未來』這樣的情感也寫進了裡面嗎?
LiSA:みんなが大事にしてくれたこと、事務所やレーベルのスタッフみんなが「これからは家族だから」と真剣に向き合い、本気で話してくれたことで、少しずつ自分と周りを信じられるようになりました。そうやって、デビュー前の不安を乗り越えていった気がします。
LiSA:大家所珍惜的事物,事務所與唱片公司的工作人員們說『從今以後大家都是一家人』彼此真心相對,如此認真的說著,讓我覺得可以慢慢開始相信著周圍的各為。就是這樣,我才覺得克服了出道前的不安。
■「Little Braver」との出會いが停滯から救ってくれた
■與Little Braver」的相遇拯救了躊躇不前的我
━━LiSAさんは貓みたいと言ったら失禮ですけど、警戒心が強いというか、気心が知れるまでに時間がかかるタイプなのでしょうか?
━━雖然覺得有點失禮,但覺得LiSA就像貓咪一樣,說是警戒心強嗎?還是說是比較慢熱的類型呢?
LiSA:そうですね。最初の距離感はとても遠いし、防衛線も張ってしまうんですけど、でもそれがないと、傷つくのが怖いので……。
LiSA:是耶。剛開始得距離感非常遠,雖然也了佈下防衛線,但是沒有這個的話,我會怕受傷....。
━━そんな性格のLiSAさんですが、ガルデモの活動のなかでメジャーデビューをつかめた事実をどう受け止めていますか? 當時の活動のなかで、「一歩抜けたかも」と感じた曲やタイミングはあったのでしょうか?
━━雖然是這樣性格的LiSA,但在ガルデモ的活動中有不接受出道這件事實嗎?在當時的活動中,讓妳有『可能走出了一步』的感覺的曲子與時機嗎?
LiSA:「Little Braver」ですね。
LiSA:是「Little Braver」。
當時は私自身、もともと本當に好きな音楽というものが正直何かわかっていなくて。子どもの頃はR&Bが大好きだったし、バンドを始めたらロックやパンクが大好きでしたし、ガルデモを始めたらポップなものも好きになりました。
當時的自己,對於自己真正喜歡的音樂是什麼,自己其實也不清楚。小時候最喜歡R&B,開始玩樂團後最喜歡搖滾跟龐克,ガルデモ開始後可能喜歡上了流行樂。
そういう體験をしてきて、「何かを好きになるって、実は簡単なのかもしれない」と思うようになったら、自分は何が一番好きで、どういう音楽をやりたいのか、正直わからなくなっていたんです。
有了這樣的體驗,開始覺得『喜歡上什麼,說不定是一件簡單的事』,自己最喜歡什麼,想要做怎樣的音樂,老實說自己也不清楚。
ガルデモの曲を初めて聴いた時に、いろんな要素がありすぎて、「なんじゃこの曲は!」「もうわけわからん」となりましたけど、何度も聴いて、歌っていくうちに愛情が出てきて、アニメでユイちゃんが歌っているものを見たときにもっと好きになって。
第一次聽到ガルデモ的歌曲時,覺得有太多的要素在裡面,雖然感到『這到底是什麼歌呀!』『已經搞不懂了』,聽了幾次後,開始對歌有了愛,看到動畫中YUI唱歌時又更加喜歡上它。
そして、それをライブでやった時に、みんなとすごい景色を見ることができてもっと好きになりました?!窵ittle Braver」という曲は、ガルデモの曲の中でも「ユイとして歌っている」と「LiSAとして歌っている」が、本當にリンクした一曲なんです。
然後,在那場演唱會中,喜歡讓大家給我看到的各種景色?!窵ittle Braver這首歌,在ガルデモ的曲子中最能把『做為YUI在唱歌』『做為LiSA在唱歌』給表現出來。
自分の中で何が好きなのかわからないのなら、自分ができること、LiSAという楽器が何かと一緒に共鳴した時に一番自分を爆発させることのできる音楽を、探し求めればよかったんです。そのきっかけをもらえた、LiSAとして歌えることを初めて見つけられた……それが「Little Braver」です。
如果不知道自己心中喜歡什麼的話,自己能做到這事情,名為LiSA的樂器與某種事物一起演奏時最能讓自己爆發的音樂,去追求它真是太好了。因為有了這樣的契機,第一次找到身為LiSA唱歌的原因......這就是「Little Braver」。
■多くの人との出會いが自分を未來に導いてくれた
■遇到許多指引自己未來的人
━━LiSAさんの上京してからの2、3年間の話を聞いただけでも、いろんな人に出會って、助けられて、もしかしたら「人」の運が強いのかもしれないですね。
━━光是聽了LiSA上京2、3年之間的事情,覺得與許多人相遇,被幫助,說不定這就是因為劇到『貴人』的運不錯呀。
LiSA:そうだと思います!
LiSA:我也這樣覺得!
━━上京してからデビューまで、一言で言えば「チャンスを摑んだ」わけですが、こうして改めて、そこに至る數年間を振り返るとどうですか?
━━上京到出道為止,用一句話來說原因的話就是『抓到了機會』,那麼我們來回顧這些年來的經驗如何?
LiSA:人生の選択がたくさんありました。おそらくどれを選んでも間違いではなかったと思うんですけど、今、ここにいる現実の私が選んできた道は思い描いていたものとぴったりハマっているので、何も間違っていなかったなと思います。
LiSA:人生的選擇有很多種。雖然我覺得可能選擇任何一種都沒有錯,因為如今在此的現實是我所選擇的道路,也有照著自己所想像的走下去,覺得沒有選錯路走。
當時は未來もわからないし、辛かったけど。
當時對於未來不知所措,而且也很痛苦。
ただ私の場合はすごく人に恵まれていたので、「自分自身が犠牲になってもいいや」となりがちな場面で、「それはあかんよ、あんたは自分のことを大事にしなさい」と言ってくれる方がいました。それ以外の時でも自分にとってベストな答えを快く選択できるように、周りの誰かが背中を押してくれたり、導いてくれたりしました。
但因為我非常受到貴人的照顧,在這種『自己犧牲掉也沒關係』的場合,有說著『那樣是不行的,請更珍惜自己』的人在。在此之外對於自己覺得最棒的答案我也能當機立斷,周圍的人們在身後推著我前進、只引著我。
■頑固な自分がいたからこそ、心の余裕が生まれ、奇跡を楽しめるようになった
■因為有如此頑固的我在,心中才能如此游刃有餘,變得能夠享受奇蹟。
―― メジャーデビュー5周年を迎えてどのような気持ちですか?
―― 迎接自己出道五年是怎樣的心情呢?
LiSAなんかあっという間の5周年だったなという気持ちもあるし、まだ5周年という気持ちもあるので、5年ってこんな感じなんだなって(笑)。
LiSA:怎麼這麼快就五周年了的心情,接著還要再過五周年的心情,原來五年是這種感覺呀(笑)
―― 長くもあるけど、短い5年でもある……。
――雖然還會有更長的,但最短也有五年.......
LiSAそうですね。だけど、すごく濃い、本當にいろいろなことがありすぎた5年だった気がします。
LiSA:說的沒錯。但是呢,非常豐富。覺得真的是有太多太多足跡的五年呢。
―― デビューしてからの5年間で、昔と比べて強くなったとか、あるいは弱くなったかもしれないなとか、自分の中に変化はありますか?
――從出道五年之間,可能有比以前便得更厲害或變脆弱的地方,自己有覺得哪裡改變了嗎?
LiSA:一番は、自分の中で許せることが多くなりました。
LiSA:首先是覺得自己能允許的事變多了。
あの頃は全部が「こうじゃなくちゃいけない!」「完璧じゃなきゃいけない!」とも思っていたけど、頑固だったお父さんが年をとったら柔らかくなった感じと似ていて、柔軟になっていきました。
當時的自己完全是『不這樣做不行!』『不完美不可以!』,覺得像以前很頑固的爸爸隨著年紀增長變得溫柔,變的圓滑。
でも、當初はその頑固さが強みだったんですけどね。
但是呢,還是覺得當初的頑強比較厲害呢,
―― 頑固じゃなかったら、ここまで話してくれたような高田馬場生活は切り抜けられないと思います。
――如果沒有這麼頑固的話,到此至今的話題可能都跟高田馬場生活脫不了關係呢。
LiSAそう! そのあの時代の自分があったからこそ、逆に自分の中で全てを完璧にやりこなさなくても、もうちょっと楽しめる余裕というか、物事の捉え方、遊び方がすごく上手くできるようになったような気がします。
LiSA::對!正因為是那個時期的自己,反而讓自己可以不用如此追求完美,也能游刃有餘的玩耍,覺得追逐事物、玩耍方式都變得很拿手。
―― ずっと張り詰めて、背水の陣でやってきたところから、この5年で余裕を持てるようになったということでしょうか?
―― 一直感覺不安,從背水一戰開始,這五年間變得如此游刃有餘沒錯吧?
LiSAそうですね。それまでは手に入れたものを無くしたくなくて。だからこそ自分が何かを手に入れたことがすごく嬉しかったし、それを絶対に手放したくなかった。
LiSA:是的。在那之前不想讓任何入手的事物消失。正因為如此自己去得到某些事物才會如此開心,覺得絕對不能放手。
そして、手放さないためには何をしたらいいのかなと考えた結果、LiSAッ子のみんなに対しても「好きなの!あなたのこと超好きなの!だから行かないで!」といった感じで、すごく重たい女だったなと (笑)。
然而,為了不失去而去思考要怎麼做的結果,覺得對LiSAッ子的大家抱著『很喜歡!我超喜歡你!所以不準你離開!』,給人壓力很大的女人(笑)。
そこから長い時間一緒にいた夫婦みたいに、「いってらっしゃい?」「ちょっとくらい遊んできてもいいわよ」と気軽に言い合えるようになったというか、穏やかになったというか。
在那之後就像在已一很久的夫婦般,變得能說出比較輕鬆的『出門小心』『稍微玩一下也是沒關係的歐』,變得比較安定了吧!
―― それによって新しく取り組めたことや新しく見えた世界はありましたか?
――因為這樣新的對應方式有讓妳看到新的世界嗎?
LiSAありましたね、たくさん。一番変わったのはライブです。もともとは完璧にやりたかったので、120點を目指して失敗していたのですけど(苦笑)、場數を踏んでいろんな経験値が増えたことで、徐々に自分が納得できるものをつくれるようになり、そこからさらに先に行くために、自分は何をすればいいのかを考えられるようになりました。
LiSA:有喔!非常多呢。改變最多的就是演唱會的時候。因為原本很想要做到完美,雖然目標120分失敗了(苦笑),因為開的場數越多累積更多經驗,漸漸能做出自己想要的,而為了更加邁進,變得更能後思考自己該怎麼做了。
でも“いいライブ”の條件って、自分でできること以上に実はその現場の空気や、そこで起こるいくつもの奇跡のほうが要素を占めていると思っていて。その奇跡を見てみたいし、楽しみたいと思うようになりました。
但是『好的演唱會』的條件,覺得要素是要在自己能夠辦到的事情上掌握現場氣氛與引發更多的奇蹟。變得想要看見那奇蹟而更加享受。
―― つまり、ライブというものは「奇跡」が起こらないと完成しないということですか?
―― 也就是說,演唱會是沒有引起『奇蹟』就不算完成囉?
LiSAそう。そう思いました。そういうことを発見できたかなと。
LiSA:對。我是著麼想的。正是發現了這件事情。
―― すると最近のライブでギターやピアニカを弾くようになったのも、それを狙って?
――話說最近演唱會開始彈吉他或是吹口風琴,這是為了看到奇蹟?
LiSAあはは(笑)。そういうことかもしれませんね。パフォーマンスは完璧じゃなくてもその先にある景色を見たくなったんです。
LiSA:阿哈哈(笑)。說不定是這樣呢。就算舞臺魅力沒著麼完美也想看到這之後的景色。
【LiSA×Life CARD 特別連載第4回】 「もう自分のためだけに歌を歌っていない」 5年目にして起きた変化
【LiSA×Life CARD 特別連載第4回】「已經不再只為自己而唱」第5年產生的變化
■5年前と今の一番の違いは「仲間がいること」
■5年前和現在最不同的是「有同伴在」
━━この度、5周年を記念したミニアルバム『LUCKY Hi FiVE!』をリリースしましたが、タイトルの由來はどんなものなのでしょうか?
━━這個時間,雖然5周年記念的迷你專輯『LUCKY Hi FiVE!』已經在發售,但標題的由來是怎樣得出的呢?
LiSA:「デビューした5年前」と「今」で、何が違うんだろうなと考えると、それは「仲間がいること」だと思います。
LiSA:「初出道」和「現在」,要想想有什麼不同的話,我想那就是「有同伴在」。
デビューした頃って「自分が頑張らなくちゃ」と気合いを入れて、「まだ誰も何も信じてくれていないけど、これから自分が何かを屆けて、信じてもらうんだ」と思っていたのですが、一生懸命にやっていたらどんどん仲間が増えていって、5周年を迎えられたことを一緒にお祝いしてくれる人がたくさんできたことが一番の変化だと感じています。
初出道的時候有「自己不努力的話」的用心或緊張,曾經有過「雖然還沒有任何人相信我,從今以後自己能怎樣傳達,讓別人相信我呢」之類的想法,拼命去做的話就有更多同伴,有感受到結交了很多迎接5周年的時候大家會一起慶祝的人是最大變化。
そうなった今、一人で喜んだり、一人でしっぽりケーキを用意するのではなく、いろんな人と「やった! ゴール決まった! ハイタッチ!」みたいなことをしたいなと(笑)。
現在已經變得如此了,並不是一個人高興,一個人靜靜的準備蛋糕,而是想和不同的人有好像「好吧!目標定好了!Give my five~!」這樣的感覺。
喜んだときにみんなと一緒にできることって何だろうと思ったときに、ハイタッチだって思って。
想起在高興的時候能夠對和大家一起做到的事是什麼的時候,我覺得就是擊掌。
そしてこのアルバムを手にとった人たちと一緒に喜んだり、楽しいことが増えたり、私や私の音楽に出會えたことをラッキーと感じてもらったり……これから始まる何かへの期待も込めて、「LUCKY Hi FiVE!」というタイトルをつけました。
然後和買了這張專輯的人一起高興,又增加了開心的事,能夠有遇上我或者我的音樂是一種幸運的感覺……從今以後開始對什麼充滿期望, 所以我把標題命為「LUCKY Hi FiVE!」。
━━なるほど。そのハイタッチ感は、2013年に全國を行腳した「LiSAのRoad to 武道館企畫☆全國行腳47杯いただきますっ」のときのことを思い出しますね。
━━原來如此,那個擊掌感是,回想起2013年的全國舉行的「LiSAのRoadto 武道館企畫☆全國行腳47杯いただきますっ」的時候的事呢。
LiSA:47都道府県と、臺灣を巡った旅ですね。
LiSA:47都道府縣和臺灣的巡迴旅程呢。
やっぱりあの経験は、なかなか行けない土地にも私のことを待っていてくれる人たちがいて、楽しみにして來てくれる人たちがいて、一目會おうとその場所に來てくれる。そんなみんながいるんだということを目の當たりにできて、すごく嬉しかったです。
果然那個是經驗,不怎能去到的地方也有在等著我的人,也有期待著的人們,在那個地方為了見一面而來了。非常開心能夠見到那樣的大家。
■今はもう、自分のためだけに歌を歌っていない
■現在已經,不再只為自己而唱
━━そうした5年間の積み重ねが『LUCKY Hi FiVE!』には込められていると思うのですが、収録曲はポップなLiSAさんとロックなLiSAさん、スケール感もライブハウスからアリーナクラスの會場で映えそうなものまで実に様々で、7曲それぞれに個性があるものになりましたね?
━━我覺得這樣做的5年間不斷累積的都包含在『LUCKY Hi FiVE!』中,收錄曲有的是POP的LiSA有的是ROCK的LiSA,規模也從live house到競技場規模也能在會場中大放異彩,7首歌也變得各有不同個性呢?
LiSA:とにかく遊べる曲とか、楽しい曲をたくさん作りたいと思いました。それは、今まで私がやってきたライブの形であったり、みんなと一緒に作ってきた遊び方の延長線でもあります。
LiSA:總言之想嘗試做很多玩樂風格的歌,開心的歌。那是直到目前為止舉行過的LIVE的形式也有,大家一起做出來的玩法的也有。
音楽の遊び方にはいろんなタイプがあって、そんなことができる歌をもっともっと歌っていきたいなと素直に思いますね。
音樂的玩法也有不同的種類,我也想能唱出能夠做到這樣的歌呢。
━━歌詞にはどのようなメッセージを込めたのですか?
━━歌詞中會包含怎樣的信息呢?
LiSA:例えば「Hi FiVE!」とか「終わらない冒険」のような、長く私のことを知ってくれている人たちに対して、「まだまだ遊べるよね」という気持ちや、「いろいろなことがあると思うけど、それでもこの先も一緒にやっていこうね」という気持ちが、今回のラブレター(CD)には強いような気がします。
LiSA:例如「Hi FiVE!」或者「終わらない冒険」似的,對著認識我的人,「還能玩呢」的心情或「雖然有不同的事,那也要一起做的呢」的心情也有,像這次的loveletter (CD)似的強烈感覺。
━━「Hi FiVE!」は前向きなメッセージソングですよね。サビ前の“期待はずれだった運命も楽しめたら 最強の証になるでしょ?”がとてもLiSAさんらしい言葉だなと。
━━「Hi FiVE!」是像邁向前的message song呢。副歌前的“期待はずれだった運命も 楽しめたら 最強の証になるでしょ?”是非常像LiSA會講的話呢。
LiSA:「Hi FiVE!」は純粋に元気を出してもらいたい曲ですね。ただ“LiSAらしさ”でいうとむしろ、これだけ前向きなことを言っておきながら、でも“油斷しちゃダメ”と歌っているところのほうがぽいかも(笑)。
LiSA:「Hi FiVE!」是純粹表現活力的歌呢。而只是說”很像LiSA”,說著只有這樣的邁向前的同時,但”不能猶疑”這樣的話可能還比較像呢。
━━一方の「終わらない冒険」はシリアスというか、「みんなと出會えた幸せ」「奇跡」というようなメッセージを感じました。
━━一方「終わらない冒険」說是認真,有感受到「遇上大家是種幸福」「奇蹟」之類的信息。
LiSA:これまで、いいことも悪いことも含めていろんなことがあったなと思っていて。「終わらない冒険」は、私が自分自身のことも他人のことも、運命みたいなものまでいろいろなことを許せるようになった曲ですね。
LiSA:直到目前,我認為包含了好與壞的事之類的各式各樣的事。「終わらない冒険」像是我自己和他人都是命運般似的,不同事物都變得像情有可原的歌呢。
5年前だったら「信じたい、信じたい。運命を変えたい」という歌を歌っていたと思うんですけど、今はそれを許して進んでいける。いろいろなこと受け入れられるようになった今だから、それが歌えるなと思います。
5年前的話好像也有唱過「想相信,想相信。想改變命運」這樣子的歌,但是現在這種心情放開了變得能向前邁進。因為現在被認同了不同的事,所以想唱這樣的歌。
━━デビューミニアルバム『Letters to U』で歌った「Believe in myself」とは真逆のメッセージ性ですね。
━━跟出道迷你專輯『Letters to U』中的「Believe in myself」完全相反的信息呢。
LiSA:そうですね。私は、私のためだけに歌を歌う人じゃなくなった。これが正しい表現なのかわからないけれど、もう、自分のためだけに歌を歌っていないですね。
LiSA:對呢,我變得不再只為自己而唱了。雖然不知道這是不是一個正確的表現,但已經不再只為自己而唱呢。
■これからも自分が伝えたいことを音楽で屆けていく
■現在開始自己想法用音樂傳達
―― やはり、この心境の変化がこの5年間の最も大きな前進だったのでしょうか?
――果然這種心境的變化是這五年間的最大進步吧?
LiSA前進してるかどうかは自分ではわからないし、Girls Dead Monsterの頃から何も変わってないなと思う部分もあるんですけど、LiSAとしてはただ、「私ができることってなんだろう」といつも考えています。
LiSA:是否進步自己也不知道、從Girls Dead Monster那時候起沒有任何部分的變化、正如LiSA「我自己可以做到什麼」一直思考著。
たくさんの人たちが私のことを見て、信じてくれる中で、その人たちが生きている今がもっと楽しくなるために、私が伝えられることはなんだろう、と。
許多的人們來看我、我相信其中、那些人們生活應該更加快樂的話、我要怎麼傳達想法呢。
―― 今、それを音楽として伝えられている?
―― 現在所以用音樂傳達想法?
LiSAそうですね。自分の伝えたいことをちゃんと音楽で一つずつ形にさせてもらってきていることは、本當にありがたいなと思います。そこにちゃんと沿った音楽を、みんなに屆けさせてもらえている。それはスタッフの皆さんのおかげでもあります。
LiSA:說的沒錯。自己已經用音樂一點一滴的形式傳達、當然是用感激的方式。在那好好沿用音樂、大家有傳達給我想法。還有STAFF的大家也是非常感激。
―― 自分の音楽に、迷いがないんですね?
――自己的音樂、沒有迷思方向呢?
LiSAうーん……?!附瘠瑜辘猡盲趣浃辘郡ぁ工趣袱猡盲忍魬椁筏郡ぁ工趣いΔ长趣悉郡丹螭ⅳ辘蓼筏郡?、「間違っているな」と思ったり、過去に戻りたいとか、そういうことは思ったことがないですね。
結局のところ、今の積み重ねの先に未來があるので、この瞬間を大切に一歩ずつ前に進んでいきたいと思っています。
LiSA:嗯...。「現在比較想做」與「還想一直挑戰」還有許多的事情、「錯過的事情」的想法、想回到過去、這是我沒有想過的呢。畢竟現在有堆積重疊的未來、這個瞬間會小心翼翼地慢慢進步吧。
【LiSA×Life CARD 特別連載第5回】 「過去の自分に対して、傷ついてくれてありがとう」 過去から未來へ想い紡ぐ
【LiSAxLife CARD 特別連載第五回】「對於過去的自己,想對給予我打擊的人說聲感謝」從過去到未來的回憶與想法。
■私を通して「人生がもっと楽しくなるような発見」をしてほしい
■對於我來說,我想要「找到讓人生更加有趣的事?!?/font>
━━5周年を迎え、LiSAさんが改めて意識していることはあるのでしょうか?
━━迎接出道第 5 周年,有讓 LiSA 重新意識到的事情嗎?
LiSA:私はこれまで、いろいろな人から影響を受けてきました。今でも私の人生に関わってくれたり、影響を與え続けている人ももちろんいますが、その一方で、影響を與えてくれていた人たちの中には、今はもう解散していたり、亡くなっていたりして、觸れることができない人もいます。
LiSA:我從以前到現在,受到各式各樣的人的幫助,到現在人生中還影響著我,當然目前都還影響著我的人還在,但是在另一方面,也有已經解散或者不在這人世,再也看不到的人。
私自身は、そこに觸れて生きてきたけれども、私以外の人はそういった人を知らないのかもしれないし、これから先觸れることもないのかもしれない。
雖然對我來說算是我認識的人,但是對其他人而言是不認識的人,而且在未來也不太可能接觸到的。
最近は、そういった先人たちの影響を受けて育った私を通して、「その人」のことをみんなにも感じてもらうことができないかと思うようになりました。その結果、みんなの人生がもっと楽しくなるような発見になるかもしれない。私自身がいろんな人に人生を豊かにしてもらったように、私を通してそんな発見をしてもらえたらいいなと思いますし、そういう役割を擔ってみたいと思っています。
最近被前輩影響所教育成的我,也想讓大家可以感受到前輩所帶給我的影響是多麼的大,說不定這個影響,會在大家的生活中多一些高興事情也不一定,就像我跟各式各樣的人接觸後,人生就變得多采多姿一樣,大家也可以透過我來發現而獲得。而我也想成為那樣的人。
なので、今はその擔い手になるためにもっとたくさんの人に會いたいし、もっとたくさんの人に見てもらいたいし、もっとたくさんの人に知ってもらいたい。
「好きか嫌いか」の判斷はみんなのものなので、私からはとにかく「私を知ってもらいたい」という気持ちだけですね。
所以我現在為了可以成為那樣子的人,所做的事就是去見更多的人,讓更多的人可以看見我,讓更多的人來了解我,「喜不喜歡」是大家的心中的想法,但是對我來說讓大家知道我這個人就足夠了。
━━見てもらう、知ってもらう機會について、今はCDやライブ、イベントやテレビなど様々な媒體を通して広がっていますが、具體的にどういうふうに知ってもらいたいなどはありますか?
━━關於能看到,能了解到的機會來說,雖然現在在透過 CD 跟演唱會,特別活動跟電視等各式各樣的媒體來傳播,但具體地說比較想要在那種形式上來認識妳這個人嗎?
LiSA:やっぱりライブですね。私のすべてを表現できるのはライブしかないかなと思っています。ライブで一緒に楽しい空間をつくり、かけがえのない時間を共有したいです。
LiSA:果然還是演唱會會比較好,我想最能呈現我這個人的地方就只有演唱會而已,在演唱會上一直處於在一個的空間裡,並且一起享受這不能取代的時間。
でも、みんながみんなすぐにライブに參加できるわけでもないので、私を知るきっかけは何でもいいと思っています。ブログや寫真、雑誌でも?!窵iSA」を知って、できれば好きになってもらって、そこから一緒に過ごしていく空間、瞬間を大切にしたいですね。
但是,當然大家不是說想參加演唱會就得馬上參加,然後在可以認識到我這個人的話,不管什麼形式都可以,不管是在部落格,還是照片或者是雜誌上,只要能夠認識到「 LiSA」,如果還可以喜歡上 LiSA的話,那個時候再一起相處在那個空間,那個瞬間裡好好的度過最好的時間。
■ファンからの聲「LiSAはLiSAッ子の夢。LiSAの夢は何ですか?」
■來自歌迷們的聲音「LiSA是LiSA孩子的夢,那 LiSA 的夢是什麼嗎?」
━━ここでちょっと、LiSAさんの未來についてどういったことを期待しているのか、ファンの方々の聲をTwitterで集めたのですが……。
━━在這邊有收集,這是來自Twitter上歌迷對於 LiSA 的未來有著什麼樣子的期望……。
LiSA:ああ、あの集めてたやつだ!
LiSA:喔喔~有收集留言喔!
━━「LiSAさんは誰かの夢になりたいって言うけど、LiSAはずっとLiSAッ子の夢でした。LiSAの歩く道、未來にはたくさんの夢や希望があり、私はLiSAと一緒に見たい未來があります。どんな未來が待っているかはわからないけど、笑顔でいてください」というコメントがありました。
━━這上面寫道「雖然 LiSA 想為誰的夢想,但是 LiSA 一直都是 LiSA 孩子們的夢想喔,LiSA 所走的路,在未來的有著無限的夢想與希望,我想和 LiSA 一起看見那個未來。不管是怎樣的未來在等待著妳,也請妳笑著繼續前進」收到這個留言。
LiSA:泣いちゃうから……やめ……てください……。
LiSA:快要哭了啦...不要...再說下去了......。
━━LiSAさんの想い、伝わっていますね!
━━ LiSA 的想法,有好好的傳達到了呢!
LiSA:本當ですよ……。私、他人のこと信じていなかったんですけど、今はその逆。私のことを変えてくれたのはファンのみんなですよね……間違いなく。
LiSA:真的好好傳達到了......。我雖然不相信其他人,但是這次相反的是,讓我做改變的還是歌迷們......不會錯的。
だって、會ったこともないかもしれない人のことを、音楽だけで信じるんですよ! そんなすごいことが音楽にはできるんだって思うし、そんな私に手紙を書いたり、會いにきてくれるなんて……あぁ、ダメだ……(涙を堪えながら沈黙)本當にすごいなって思う。
因為,對他而言從來都沒有見過的人,就只有相信著音樂,這種厲害的事情我覺得就只有音樂才可以實現,寫給我這樣子的信,還專程來看我......啊,不行了......(含著眼淚沉默著)這真的很了不起。
「みんなと一緒に未來を見たい」という私のメッセージを本當に受け取ってくれて、それを信じ、変わることができるなんて、人ってすごい。
[想跟大家一起看向未來]像這樣真的接收到我的訊息,真的相信著,並且做改變,人真的很了不起。
━━夢を託したくなるような、あるいは夢を受け取りたくなるようなアーティストを応援したいという気持ちは、LiSAさん自身も経験してきたことで。でも今は、夢を與える側の立場に立っているんですよね。
━━像是夢想託付給他人,或者像是接受到這夢想的歌手想支持的心情,LiSA 自己本身雖然也有經驗,但是現在的 LiSA 已經是站在夢想實現的地方了吧。
LiSA:それは本當に嬉しく思っています。
LiSA:我真的覺得很高興。
デビューしてから5年間、これまでの活動は全部自分が納得した上で、自信を持ってみんなに屆けてきました。手を抜かずに全力で取り組んできた。だからみんなとの信頼関係も、少しずつ築けてきたんだと思うし、私自身も素晴らしい人たちに巡り合い、素晴らしいチャンスをたくさんもらえたのかなと。
出道開始五年間,從以前到現在的活動全部能讓自己滿意的基礎上,帶著自信傳達給各位,所以都是不放水的全力以赴,所以我想在跟大家的信賴關係一點一點的建立起來,我本身也與了不起的人們交流,也獲得了許多非常好的機會。
そして、そういった流れがまたいろんなところに繋がって……例えばその一つが、このLiSA×LifeCARDを使うことなのかもしれないですね。みんなが好きなモノをお買い物したり、チケットを買ってライブを見にきてくれたりして、またみんなとの新しい思い出が増えるわけじゃないですか。
然後,就是循著這些機會在各個地方連接起來......例如說,說不定這次會使用的 LiSAxLifeCARD,大家喜歡的購物,或者是買演唱會門票來看演唱會,這樣不是又跟大家都出了新的回憶了嗎。
━━もう一つファンからのメッセージを紹介します。
━━那再來一個來自歌迷的訊息
LiSA:(泣くのは)もう嫌だよー(笑)。
LiSA:(哭的事情)討厭不要?...(笑)
━━「LiSAちゃんの夢はLiSAッ子にとっての夢だから、今年もLiSAちゃんの夢が葉う瞬間に一緒にいたいです」。LiSAさんがこれから葉えたい夢はありますか?
━━「LiSA 醬的夢對於 LiSA 孩子來說也是夢,今年也想和 LiSA 醬實現自己夢想的瞬間在一起」LiSA 接下來還有什麼想要實現夢想嗎?
LiSA:自分が葉えたい夢……。二つあって。一つは、東京ドームでライブをやりたい。これは夢でもあり、具體的な目標でもありますね。そしてもう一つは、ずっとずっと、それこそ永遠にみんなとライブハウスで遊んでいたい。
LiSA:自己想要實現的夢想......。有兩個耶。一個是,想在東京巨蛋開場演唱會,這對我來說也算是夢想,更是一個具體的目標。還有一個就是,想要一直一直,永遠跟大家一起在 Livehouse 裡玩下去。
東京や大都市だけじゃなくて、いろんな地域のいろんな會場でみんなと遊びたい。これは4月から回っているツアーで葉いはじめていますが。
二つって言ったんですけど、音楽を通して葉えたい夢はいくつも出てきますね(笑)。
不只是東京或者是大都市,在各式各樣的地方各式各樣場地跟大家一起玩。雖然接下來會在四月在巡迴演唱中實現。雖然說了兩個,但是在透過音樂想實現夢想上有好幾個呢(笑)
■過去の自分に対して「傷ついてくれてありがとう」
■想對過的自己說「能夠給予我打擊謝謝妳」
―― 東京ドームという目標を達成したら、次は世界中でのツアーとか、夢は広がりますよね。
―― 如果達成東京巨蛋這一個目標之後,接下來就是世界巡迴,夢想會變越來越大呢。
LiSA:そうですね。海外でのライブも大好きです。でも私は日本人なので、日本をちゃんと大事にしながら、日本の文化として「LiSA」を愛してくれるみんなのところに會いに行きたいと思います。
LiSA:對啊。我也很喜歡海外的live。也因為我是個日本人,要好好一邊珍惜日本,可以到愛著「LiSA」這個日本文化的地方去見大家。
―― 先ほど、「永遠にライブハウスでみんなと遊んでいたい」とおっしゃっていましたが、LiSAさんは自分の30代、40代、50代など、先の人生を考えることはありますか?
―― 之前有提到說「想永遠地跟大家在live house裡玩下去」,LiSA小姐有考慮過在自己30幾歲40幾歲50幾歲的人生嗎?
LiSA:みんなと一緒に歳をとっていくことが楽しみです。私、10代の時に20代がこんなに楽しい時間になるとは思ってなかったです。だから20代の今、30代ももっと楽しいこといっぱいあるだろうなと思っています。
LiSA:我很期待可以跟大家一起變老。我在10幾歲的時候真的沒有想過在我20幾歲的時候這些能變得這麼的歡樂。所以說在我現在20幾歲的時候,期待30幾歲的時候能夠擁有更多的樂趣。
―― 個人としての生き方についてはどうですか? 例えば結婚とか。
LiSA:結婚か?(笑)。正直、ちょっと前まで結婚願望とか全然なかったんですよ。子どももほしいとは思っていませんでした。でも最近、自分が人間として生まれてきて、「私たちがつくってきたモノや音楽を誰が伝えていくんだろう」と考えた時に、それを殘していくことも意識しないとダメだなって思ったんですよね。
なので、今はいつかは子どもを育てたいと思っています。
世の中、どんどん少子化になっていますしね。社會に貢獻するという意味でも(笑)。
LiSA:結婚啊~(笑)。老實說,在之前完全沒有想過要結婚。也沒有想過要有小孩。但是最近,覺得自己作為人被生下來,「我們製作的東西或著是音樂會傳達給某個人吧」想到這裡的時候,也必須要考慮到有沒有留下來些什麼。
所以說,現在有想過以後總有一天也要養育小孩。
現在世界中也變得少子化了。也有想要為了社會作貢獻的含意呢(笑)。
―― すごく現実的なご意見で(笑)。でも、今のお話は冒頭でおっしゃっていたアーティストとしての想いと重なりますね。
―― 真的是非常現實的意見呢(笑)。但是剛剛的話題跟一開始提到的作為音樂人的想法有重疊到呢。
LiSA:そう、何かを殘したいのかもしれません、私。子どもに関しては、今は育てられる自信がないのですぐに何が起こるというわけではないですけど(笑)、まずは私自身が人から人に伝えられるような存在になれたらうれしいですね。
LiSA:對的,我可能只是想要留下些什麼。關於小孩的事情,現在的我實在是沒有自信可以養育小孩所以也不是說馬上就會發生類似的事情(笑),首先如果我自己能夠成為能夠傳達給別人的存在的話我會很開心。
―― なるほど。最後に、アーティストとして5周年を迎えることができた自分の人生を、今はどう振り返りますか?
―― 原來如此。最後,在迎接做為藝人的5週年紀念中對於自己的人生現在有什麼回想嗎?
LiSA:私は過去の自分にとても感謝しています。たくさん傷ついて、たくさん失敗して、たくさん経験できたこと、5年前にちゃんと「Letters to U」というアルバムを書けたこと、本當に御禮を伝えたいです。
LiSA:我非常感謝過去的自己。給我許多的打擊,給我許多的失敗,給我許多的經驗,剛好在5年前寫了一張「Letters to U」的專輯,真的很想對它表達謝意。
LiSA:そうですね。あの頃は全然自分のことを好きになれなかったし、「なんで私はこんな感じなんだろう」「なんで神様は意地悪なんだろう」とずっと思っていたけれども、今は全部よかったなと思っています。
そして、過去の自分に対して「傷ついてくれて、それでも前を向いてくれてありがとう」と思っています。
LiSA:對的。那個時候完全沒有辦法喜歡上自己,「為何我是這樣的感覺呢」「為何神都要跟我唱反調呢」雖然那時都是這麼想的,但是想到現在這些全部都是好的呢。
然後想對過去的自己說「就算受了傷,即使如此還是勇往直前真的謝謝你」。
―― そうですね。辛い思いをしても、これから先は楽しいことがいっぱいですよね。
――說的也是呢。就算感覺辛苦,但是接下來一定會有更多快樂的事情發生呢。
LiSA:人間、どんなことも乗り越えられると思います!
LiSA:人類,不管任何事都有辦法跨越的!
LiSA:ありがとうございます!
LiSA:謝謝!
翻譯人員順序:陳東尼,Lazy,みね,卓,ショイ
校稿:Dr.K