研究者であった両親の失蹤から5年――。
久しぶりに訪れた主人公が出會ったのは、喋るぬいぐるみ……ではなく
かつて主人公が飼っていた愛犬?カピの魂だった。
「5年前の時空移動実験で、両親は時空のどこかへ迷い込んでしまった」
「だけど、絶対、どこかの時代のどこかの國で生きている」
その研究室こそが父親の殘したタイムマシン(時空部屋)だと知った主人公は
カピの言葉を頼りに両親を探すことを決意。
しかしまるでそれを察したかのように集まったエネミーたちによって
主人公たちの時空移動は予期せぬ展開に……。
「待ってて。絶対に、私が二人を見つけてみせるから」
飛び込んだ世界の先で、主人公が出會うのは――……?
幾千の時空を飛び越えて、數多の國を駆け巡る。
長い長い冒険が、今、始まる――!